ハッカソン・ミートアップの概要
「ハッカソン (hackathon)」はhack(hacking)とmarathonから作られた合成語で、「マラソン的にハックを行う」という意味です(この場合の「ハック」は犯罪的な意味のない、本来の意味合いで、「プログラムを書く」という意味とほぼ同義)。 通常、「複数の参加者が合宿形式で一堂に会し、意見を交換しながら自分の(またはグループの)テーマであるプログラムを作り上げる」ことを意味します。
本研究会でハッカソンを行う、という企画は、第1回ワークショップでの総合討論の席上でフロア席から為された提案に基づいています。
なお、一般的な意味での「ハッカソンの目的・目標」については、こちらのページを参照してください。
ハッカソン(“技術勉強会”)は、インフォマティクス分野での共同作業とトレーニングのためには絶好の仕組みです。是非奮ってご参加ください。
また2022年度から、新しい試みとして「ミートアップ (meet-up)」という形式の会合を開催します。これはハッカソンに準ずる会合ですが、特に質量分析分野ではハッカソンと称するほどハック(プログラミング)に慣れた人材が多いわけではない、という事実に鑑み、より「プログラミング寄りでない」会合を目指します。
具体的には、「質量分析のデータ解析を行っている」という共通点を持つ人同士が相談し、或いは何かの手法・ソフトウェアに得意な人がそれを解説するミニ講習会、また、そもそも研究分野になるかどうか、それ自体を吟味する必要のある萌芽的な疑問についてのディスカッションなどをグループ単位で行うことを想定しています。もちろん、その間にどのグループにも属さずに黙々とプログラミングを行うのでも問題ありません。
新しい試みであるこのミートアップ(“研究情報交換会”)へも、是非ご参加ください。
今後の開催予定
終了したハッカソン
2017年
開催日 | 学会・会合名 | 会合日程 | |||
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セッション名 | |||||
状況 | 備考 | ||||
★ | 2017/11/26 | 本研究会主催のハッカソン | 2017/11/26-12/1 | ||
第1回・質量分析インフォマティクス・ハッカソン(2017年) | |||||
終了 | 詳細情報ページ | 開催報告 | |||
2018年
開催日 | 学会・会合名 | 会合日程 | |||
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セッション名 | |||||
状況 | 備考 | ||||
★ | 2018/7/15 | 本研究会主催のハッカソン | 2018/7/15-20 | ||
第2回・質量分析インフォマティクス・ハッカソン(2018年) | |||||
終了 | 詳細情報ページ | 開催報告 | |||
2019年
開催日 | 学会・会合名 | 会合日程 | |||
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セッション名 | |||||
状況 | 備考 | ||||
★ | 2019/7/7 | 本研究会主催のハッカソン | 2019/7/7-12 | ||
第3回・質量分析インフォマティクス・ハッカソン(2019年) | |||||
終了 | 詳細情報ページ | ||||
2020年
開催日 | 学会・会合名 | 会合日程 | |||
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セッション名 | |||||
状況 | 備考 | ||||
★ | 2020 | 本研究会主催のハッカソン | 2020 | ||
質量分析インフォマティクス・ハッカソン | |||||
今年度の開催について | |||||
2023年
開催日 | 学会・会合名 | 会合日程 | |||
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セッション名 | |||||
状況 | 備考 | ||||
★ | 2023/2/8 | 本研究会主催のミートアップ | 2023/2/8-10 | ||
第1回・質量分析インフォマティクス沖縄ミートアップ(2023年) | |||||
終了 | 詳細情報ページ | ||||
2024年
開催日 | 学会・会合名 | 会合日程 | |||
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セッション名 | |||||
状況 | 備考 | ||||
★ | 2024/3/27 | 本研究会主催のミートアップ | 2024/3/27-29 | ||
第2回・質量分析インフォマティクス・ミートアップ in 京都(2024年) | |||||
終了 | 詳細情報ページ | ||||
Page Last Updated: Apr. 4, 2024