7/3現在、予定通りの開催に向けて準備中ですが、最終判断はDBCLS BH19.7のサイトを参照下さい
2019年(第3回)ハッカソンを開催します
質量分析データの計算科学的解析・その関連作業を行う、国内の研究者・開発者と利用者向けの技術勉強会として、本研究会3回目となるハッカソンを開催します(参加条件は、プログラミングまたは質量分析のいずれかの分野についての基礎的な知識があることです)。
今回のハッカソンは、昨年度に引き続き、情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)の主催する「国内版バイオハッカソンBH19.7」と共同で開催します。
また本研究会は、このハッカソンの開催にあたって公益財団法人・加藤記念バイオサイエンス振興財団の助成を受けています。
なお本ページには今後も情報を追加していきますので、ページの更新にはご注意ください。
ハッカソン開催概要
- 大会名: 第3回・質量分析インフォマティクス・ハッカソン(2019年)
- なお、今回は会場のチェックが完了していませんので、今後「急遽延期」になる可能性があります(混乱を招くので、飽くまでも最悪のケースですが)。
確定し次第告知しますので、
以下記載の日程・会場で確定しました
交通手段の確保などを前倒しでお願いします。既に羽田~鹿児島便フライトは残席が僅かのようです。 - 開催日時: 2019年(令和元年!)7月7日(日) ~ 7月12日(金)
- 開催場所: 休暇村指宿(指宿市・国民休暇村) (アクセス) (〒891-0404 鹿児島県指宿市東方10445)
- (参考): 共同開催の、DBCLS主催国内版バイオハッカソンBH19.7の告知ページ
- 主催: 質量分析インフォマティクス研究会 (日本バイオインフォマティクス学会 (JSBi))
- 共催: 大学共同利用機関法人・情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)
- 協賛: 公益財団法人・加藤記念バイオサイエンス振興財団
- 参加費用: 無料(宿泊費・レセプション費は実費。下記参照)
なお、共同開催するDBCLS主催の「国内版バイオハッカソンBH19.7」は8日~12日開催ですが、質量分析インフォマティクス・ハッカソンはその前日の7日にプレ・ミーティング(講演主体の勉強会、ミニ・ワークショップ)を予定しています。
なお現地までの交通手段は、各自で手配してください。交通手段の斡旋は行いません。
交通関係情報:会場への交通
今回の会場への移動は、JR指宿駅(日本最南端の「みどりの窓口」設置駅)がハブになるケースが殆ど思われますが、指宿駅から休暇村指宿へは、送迎バス及び路線バスが走っています。また、当日は臨時送迎バスが運行される予定です。
各交通手段時刻表などへのリンクは、共同開催先DBCLSのバイオハッカソンBH19.7のページ上部「開催概要」-「アクセス」をご参照ください。
以下、補足情報です。
- 指宿市内バス路線図
- 指宿駅周辺バス路線図
- 指宿駅バス停(21番)
- 指宿駅バス停時刻表
- 路線バスは全て、指宿駅東口北寄りのバス停(足湯の前。[Google StreetViewで東口とバス停を見たところ(西向き)])から発車します。「エコキャンプ場」行きに乗車してください。「休暇村」は終点「エコキャンプ場」の一つ手前です。
- [指宿駅東側 (Wikimedia)]
- 送迎バスは逆に、指宿駅“西口”(「指宿駅裏」。[Google StreetViewで西口を見たところ(東向き)] 中央左寄りに見えるバス停は、スクールバスのバス停で、この辺りに送迎バスが来ます)から発車します。
なお指宿駅の駅舎は指宿枕崎線の線路東側のみにあり、従って改札も東口のみにあります。“西口”側に回るには、一旦東口から改札を出て、足湯前にある連絡地下道から駅の裏(=西口)に移動する必要があります。
#つまり西「口」でも何でもないという - [指宿駅西側 (Wikipedia)]
- [休暇村指宿が公開している、“西口”に移動するための案内動画 (YouTube)]
- [地下道入り口・バス停の位置 (Google Map航空写真)] なお、StreetView(西口)に見えるスクールバスのバス停の背後の建物が、この青色のチェックの建物(西口側地下道入り口)です。
- プログラム概要
- 7/7(日)(昨年度とは異なり、全行事をハッカソン本体と同じ会場で実施します。詳細情報は後に告知します)
- 14:00~ 15:00 参加者受付
- 15:00~ 18:30 第3回・質量分析インフォマティクス・ハッカソン・プレ・ミーティング (開始時刻にご注意ください)
今回のプレ・ミーティングは、過去2回の内容とは変わって、「オミクスデータ解析の多重検定(FDR検定)」について焦点を当てます。FDR (False Discovery Rate) による検定(エラー率のコントロール)は煙たがられることが多いですが、トランスクリプトーム、プロテオーム、ペプチドーム、メタボローム各分野での処理を講演で並列に提示、そこから各分野での手法の共通点や相違点について考察、 理解の助けにしよう、という企画で、今後も暫くこのテーマの企画を続ける予定です。今回はその第1弾で、今後の議論の切っ掛けを作ることを目指します。(近日中にページ公開予定)
- 19:00~ 21:00 レセプション (DBCLS主催の「国内版バイオハッカソンBH19.7」参加者と合同)
- 7/8(月)(以後は原則としてDBCLS国内版バイオハッカソンBH19.7と同一スケジュールで進行。同室・同スケジュールで、BH19.7と交流しながら進行します。)
- 9:00~10:00 ハッカソンのみの参加者受付
- 10:00~12:00 ブリーフィング(各自の課題決定と、必要に応じてグループ編成)
- 13:00~18:00 ハッカソン
- 7/9(火)
- 9:00~18:00 ハッカソン
- 7/10(水)
- 9:00~18:00 ハッカソン
- 7/11(木)
- 9:00~18:00 ハッカソン
- 7/12(金)
- 9:00~12:00 まとめ・解散
- 13:00~16:00 会場撤去・荷物発送・報告書等の事務作業(オーガナイザー)
参加登録上の注意
- 参加ご希望の方は、事前参加登録をお願いします。
なお会場準備の都合上、「当日参加」は受け付けておりません。
- 注意事項
- 今回のハッカソンは、前回に引き続き、DBCLS BH19.7と「会場・進行は共通で、会の目標は別個で」即ち「別個のハッカソンを同じ会場・同じ進行で実施する」という形態で行います。これは費用の面で単独開催が厳しいこと(これは本研究会側の事情)と、両者のハッカソンの目標がかなり異なっていること、両方を満たす解決策として「目的ではなく手段を共有する」形にしたためです。
- なお、両ハッカソンの参加者間の交流は「強く推奨」します。
- ハッカソン本体の参加費は無料ですが、宿泊費は自己負担です。なおプログラムには明記していませんが、ハッカソンは夕食後の時間帯も継続可能で、またこの時間帯には参加者間の交流が進んでいます。従ってそのメリットを活かすためにも、会場ホテルへの宿泊を推奨しています (参加登録と同時に申し込みできます)。
- ハッカソンは開催趣旨から、原則的に全日程のご参加をお願いしていますが、難しい場合は参加可能な日程をご登録下さい。
- ソフトウェア開発用の機材の貸出はありません。各自で、無線LANが利用可能なノートPCなどをご持参ください。
- 現地までの交通手段の斡旋はありません。各自で手配して開始時刻に間に合うようにおいでください。
登録締切: 6/6(木)深夜24時(日本時間)
なお、今回の滞在費は事前振込になります。
振込締切: 6/24 (月)
■ 振込み先 ■
- 金融機関:ゆうちょ銀行(金融機関番号:9900)
- ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込用
- 店名:〇五八(ゼロゴハチ)(店番:058)
- 口座番号:7083237(普通)
- ゆうちょ銀行からの振込用
- 記号:10540
- 番号:70832371
- 口座名:BioHackathon運営団体 (バイオハッカソンウンエイダンタイ)
参加登録は〆切りました
若手研究者の参加に対する旅費の補助
この分野の若手研究者の参加を促すため、学生、及び若手研究者の参加に対して、本ハッカソン参加のための旅費の一部を補助します。以下の応募要領に従ってご応募ください。
ここで申請できるのは「若手に対する旅費補助」の申請のみです。ハッカソン自体への申込は、この上の項目のリンクから行ってください。
- 補助金額: 宿泊費実費+交通費実費(合計上限10万円を予定)
レセプション費用は補助の対象ではありませんのでご注意ください。
- ハッカソン終了後、銀行口座に振り込みます。
- 応募条件
- 学生、または学位取得後/大学卒業後/修了後7年以内であること
- 本ハッカソンに参加し、原則として会場ホテルに宿泊する
- 会場ホテルに宿泊が難しい何らかの理由がある場合は、個別にその旨申請してください。
- 原則として「全日程参加が好ましい」と主催者は判断しておりますので、他の条件が同一の場合は「より長い期間参加する申請者」を優先して採択します。
- 大学または公的研究機関に所属する学生であることを証明できること
- 研究室のwebなどで氏名が確認できる場合は、そのURLを申告してください。
- 本ハッカソンで「自分が行いたいこと」について記述して下さい
- ハッカソン終了後に簡単な「実施報告」を提出
- 「実施報告」受領後に振り込みの手続きを行います。
- 〆切 2019年6月4日(火)深夜24時(日本時間)
- 採択通知 選考の結果採択された方には、6月5日(水)にメールで通知します。
- 参考:質量分析インフォマティクス分野に於ける課題
受け付け終了しました
Page Last Updated: July 3, 2019