2018年(第2回)ハッカソンを開催します
質量分析データの計算科学的解析・その関連作業を行う、国内の研究者・開発者と利用者向けの技術勉強会として、本研究会2回目となるハッカソンを開催します(参加条件は、プログラミングまたは質量分析法のいずれかの分野についての基礎的な知識があることです)。
今回のハッカソンは、昨年度に引き続き、情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)の主催する「国内版バイオハッカソンBH18.7」と共同で開催します。
また本研究会は、このハッカソンの開催にあたって公益財団法人・加藤記念バイオサイエンス振興財団の助成を受けています。
なお本ページには今後も情報を追加していきますので、ページの更新にはご注意ください。
初日シンポジウムの情報ページ、及び徳島の交通情報(会場への交通路情報を含む)ページをリンクしました。
今回は参加登録の〆切延長はありません。ご注意ください。
参加登録はこちら
ハッカソン開催概要
- 大会名: 第2回・質量分析インフォマティクス・ハッカソン(2018年)
- 開催日時: 2018年7月15日(日) ~ 7月20日(金)
- 開催場所: 徳島市・徳島大学先端酵素学研究所(アクセス/a>)、及び かんぽの宿徳島 (〒770-8071 徳島県徳島市八万町中津山3-70)
- 交通関係情報: 徳島の交通情報(会場への交通路情報を含む)ページ
- (参考): 共同開催の、DBCLS主催国内版バイオハッカソンBH18.7の告知ページ
- 本ハッカソンのポスターはこちら (PDF形式、約7MB)
- 主催: 質量分析インフォマティクス研究会 (日本バイオインフォマティクス学会 (JSBi))
- 共催: 大学共同利用機関法人・情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)
- 開催地オーガナイザー: 徳島大学 先端酵素学研究所 藤井節郎記念医科学センター 細胞情報学分野 小迫 英尊 先生
- 協賛: 公益財団法人・加藤記念バイオサイエンス振興財団
- 後援: 徳島大学 先端酵素学研究所
- 開催助成: 一般財団法人・徳島県観光協会
- 参加費用: 無料(宿泊費・レセプション費は実費。下記参照)
なお、共同開催するDBCLS主催の「国内版バイオハッカソンBH18.7」は16日~20日開催ですが、質量分析インフォマティクス・ハッカソンはその前日の15日にシンポジウムを予定しています。
なお現地までの交通手段は、各自で手配してください。交通手段の斡旋は行いません。
- プログラム概要
- 7/15(日)
- 12:00~13:00 参加者受付 @ 徳島大学
- 13:00~18:30 質量分析インフォマティクス・ハッカソン・シンポジウム @ 徳島大学 (開始時刻にご注意ください)
- 19:30~21:30 レセプション @ 阿波観光ホテル (DBCLS主催の「国内版バイオハッカソンBH18.7」参加者と合同)
- 7/16(月)(以後は原則としてDBCLS国内版バイオハッカソンBH18.7と同一スケジュールで進行。同室・同スケジュールで、BH18.7と交流しながら進行します。)
- 8:00~ 8:30 チャーターバスで移動(徳島駅前→かんぽの宿)
- 8:30~ 9:30 会場設営(主にオーガナイザー)
- 9:30~10:00 ハッカソンのみの参加者受付
- 10:00~12:00 ブリーフィング(各自の課題決定と、必要に応じてグループ編成)
- 13:00~18:00 ハッカソン
- 7/17(火)
- 9:00~18:00 ハッカソン
- 7/18(水)
- 9:00~18:00 ハッカソン
- 7/19(木)
- 9:00~18:00 ハッカソン
- 7/20(金)
- 9:00~12:00 まとめ・解散
- 13:00~16:00 会場撤去・荷物発送・報告書等の事務作業(オーガナイザー)
- 原則として午前中で解散、ということになりましたので、この日の昼食は(まとめて注文せず)各自で自由に摂る、という形に変更させて頂きます。ご了承ください。
参加登録上の注意
- 参加ご希望の方は、事前参加登録をお願いします。
なお会場準備の都合上、「当日参加」は受け付けておりませんが、「宿泊のない、徳島在住の方」に限って、〆切後の参加登録を受け付けます。
- 注意事項
- 今回のハッカソンは、前回に引き続き、DBCLS BH18.7と「会場・進行は共通で、会の目標は別個で」即ち「別個のハッカソンを同じ会場・同じ進行で実施する」という形態で行います。これは費用の面で単独開催が厳しいこと(これは本研究会側の事情)と、両者のハッカソンの目標がかなり異なっていること、両方を満たす解決策として「目的ではなく手段を共有する」形にしたためです。
- なお、両ハッカソンの参加者間の交流は「強く推奨」します。
- ハッカソン本体の参加費は無料ですが、宿泊費は自己負担です。なおプログラムには明記していませんが、ハッカソンは夕食後の時間帯も継続可能で、またこの時間帯には参加者間の交流が進んでいます。従ってそのメリットを活かすためにも、会場ホテルへの宿泊を推奨しています (参加登録と同時に申し込みできます)。
- また初日には、DBCLS BH18.7の参加者と共同で、阿波観光ホテルにてレセプションを行います。“決起集会”という意味合いで是非ご参加ください。なお実費を徴収しますが、徳島県観光協会からのコンベンション開催助成金によって、一人当たり数千円程度が補助される見込みです。
- なお初日の夜は、(ホテル側の規定により)レセプション参加者に限って6,000円(朝食代込み)で阿波観光ホテルに宿泊できます。
- ハッカソンは開催趣旨から、原則的に全日程のご参加をお願いしていますが、難しい場合は参加可能な日程をご登録下さい。
- ソフトウェア開発用の機材の貸出はありません。各自で、無線LANが利用可能なノートPCなどをご持参ください。
- 現地までの交通手段の斡旋はありません。各自で手配して開始時刻に間に合うようにおいでください。
参加登録
申込は、共同開催するDBCLS国内版バイオハッカソンBH18.7の申込ページから行ってください(事務処理簡略化のため)。
なお登録作業後、確認メールが送信されますが、タイトルは『国内版バイオハッカソン BH18.7 お申し込み確認通知』となりますのでご注意ください。
レセプションは当日参加を受け付けておりませんので、参加を希望される方は必ずこちらから申し込みをしてください。
終了しました
学生参加者に対する旅費の補助
この分野の若手研究者の参加を促すため、学生参加者に対して、本ハッカソン参加のための旅費の一部を補助します。以下の応募要領に従ってご応募ください。
ここで申請できるのは「若手に対する旅費補助」の申請のみです。ハッカソン自体への申込は、この上の項目のリンクから行ってください。
- 補助金額: 宿泊費実費+交通費実費(上限1万円)(合計上限6万円) ×5名
- ハッカソン終了後、JSBi事務局から銀行口座に振り込みます。
- 応募条件
- 本ハッカソンに参加し、原則として会場ホテルに宿泊する
- 会場ホテルに宿泊が難しい何らかの理由がある場合は、個別にその旨申請してください。
- 原則として「全日程参加が好ましい」と主催者は判断しておりますので、他の条件が同一の場合は「より長い期間参加する申請者」を優先して採択します。
- 大学または公的研究機関に所属する学生であることを証明できること
- 研究室のwebなどで氏名が確認できる場合は、そのURLを申告してください。
- 本ハッカソンで「自分が行いたいこと」について記述し、申請時に提出
- ハッカソン終了後に簡単な「実施報告」を提出
- 「実施報告」受領後に振り込みの手続きを行います。
- 本ハッカソンに参加し、原則として会場ホテルに宿泊する
- 〆切 2018年6月28日(木)深夜24時(日本時間)
- 申請先 申請内容をメールで ms.bio.info@gmail.com に送信してください。
- 採択通知 選考の結果採択された方には、2018年6月29日(金)にメールで通知します。
- 参考:質量分析インフォマティクス分野に於ける課題
受け付け終了しました
Page Last Updated: Aug. 8, 2018