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質量分析インフォマティクス研究会 > 2018年ハッカソン > 会場への交通

会場への交通

 ハッカソン及び初日シンポジウムの行われる、徳島市の交通などについてまとめました。(なお、共同開催の国内版バイオハッカソンBH18.7のページにも、交通情報へのリンクがあります)

 本ページで紹介したバス経路は、全て「均一運賃区間内」で、運賃は210円です。


 なお、掲載した情報は注意深く収集してはおりますが、正確性を保証はできませんので、必ず現地で行き先や時刻などを確認してください。


CONTENTS




徳島駅前

 徳島市に於ける公共交通の結節点は「徳島駅」です(空港からのリムジンバスも高速バスも、全てここに到着します)。そこで、ここからの交通路について説明します。

 鉄道 徳島には鉄道電化区間がなく、私鉄がありません。JRの利用率は高いのですが、町全体が“自動車都市”であるため、鉄道の利便性はそれほど高くありません。Googleなどは「JR徳島線で蔵本(くらもと)駅に出る」というルートを示すことがありますが、観光でない場合は原則として「鉄道を使う」ルートは避けた方が無難です(観光の場合はまったく話が変わります)。

 従ってバスまたはタクシーの利用をお勧めします。公共バスとしては、市営の「徳島市営バス」と民営の「徳島バス」があり、後者のほうが大規模です(市営バスは、一部路線の運営を徳島バスに委託している)。両者共に、駅前にターミナルを構えています。タクシーも駅前に乗り場があります。但し市中の“流し”のタクシーは、それほど多くありません。




駅前バス停配置
JR四国のページです。上が北で、駅の出入り口は南側のみです。 また「高速バス乗り場」の東隣にある「徳島CITYビル」は(築40年超で老朽化のため)2015年に建て替えられて、現在は「ダイワロイネットホテル」 に変わっています)

 なお、レセプション会場(阿波観光ホテル)は上のマップ右下の赤色マークです。駅前から徒歩で5分以下です。




初日シンポジウム会場への交通

 徳島駅から会場の蔵本(くらもと)キャンパスにバスで移動する場合、「医学部前」バス停または「中央病院前」(徳島バスの場合「蔵本中央病院前」、市営バスの場合「蔵本中央病院・大学病院前」)バス停で下車します。

 徳島駅では、次のバスに乗車してください。いずれも所要時間は15分程度です(なお、上のJR四国のページと内容が少し違うものがありますが、こちらのデータは各バス会社の現在のwebデータに基づいています。各リンク先は、各路線の徳島駅前バス停の時刻表です):

「医学部前」で下車する場合
市営バス乗り場1 … [中央循環線(右回り) 以外] 17号線(名東線)(僧都(そうず)行き)、17号線(地蔵院線)(地蔵院行き)、天の原(あまのはら)西線(延命経由)上鮎喰(かみあくい)線
市営バス乗り場2 … 不動(ふどう)線(中央病院経由)
徳島バス乗り場4 … 石井(いしい)循環線(右回り)、神山(かみやま)線(名東延命石井経由)(神山高校前行き)、高原線(高原(たかはら)、平島東(へいしまひがし)行き)、鴨島本線(鴨島、川島庁舎・西麻植行き)

「蔵本中央病院前」で下車する場合 (上記「医学部前」行きのバス全てに加えて)
市営バス乗り場1 … 中央循環線(右回り)
徳島バス乗り場3 … 竜王(りゅうおう)団地線(覚円(かくえん)線)(不動経由)43系統[竜王団地線(覚円線)(日開(ひがい)経由)平島東行き]鍛冶屋原線(不動経由)鍛冶屋原線(不動・あすたむらんど経由) [鍛冶屋原線は住吉経由以外]
徳島バス乗り場4 … 石井循環線(左回り)

 なお、「元町経由」と「新町経由」で右折する交差点が違いますが、すぐに合流するので今回は影響がなく、無視してかまいません。

 「ゆめタウン徳島」行き直通バスは「蔵本中央病院前」バス停に止まりますが、「乗車専用」で降車できません。




初日シンポジウム会場(蔵本キャンパス内の移動)




 蔵本キャンパス内を会場の藤井節郎記念医科学センターに移動するには、上マップの緑色線に従って移動するのが効率的です。その場合、「薬学部前」交差点横の門から入構するのがいいでしょう。なお「医学部前」(西行き)バス停は、上マップの「くるまや」の向かい緑色マークで、「中央病院前」バス停は「総合健診センター」のすぐ右側の緑色マークです。

 「中央病院前」バス停で下車された場合は、大学病院正門(ここの交差点の名前は、紛らわしいことに「徳大医学部前」です)から入構して黄色線に沿って移動し、緑色線に合流するのがいいでしょう。なお正門から入って右折したとき、右手側(国道側)に見えるのは立体駐車場、左手側にはGoogle Mapでは建物があることになっていますが、建て替えの結果、ここは現在は駐車場になっています。また緑色線との合流点付近の菫色のマーク、 この部分の建物を通り抜けることができれば楽なのですが(そして平日はそれが可能ですが)、日曜日はドアが施錠されています。

 緑色線上のカメラマークをクリックすると、その位置で撮影した写真が閲覧できますので、道しるべにご利用ください。




シンポジウム会場からレセプション会場への交通

 シンポジウム会場からレセプション会場の阿波観光ホテルに向かわれるときは、上マップ緑色線に沿って移動、「徳大薬学部前」交差点の門から構外に出て、 横断歩道を渡って「医学部前」(東行き)バス停(「くるまや」の東隣緑色マーク)からバスに乗車し、「徳島駅前」で下車してください。全系統が徳島駅前に止まります。

 徳島駅前からは、上の「徳島駅前」項目の最後で述べたように、徒歩5分以下で阿波観光ホテルに到着します。




ハッカソン会場への交通

 ハッカソン会場は眉山山頂のかんぽの宿 徳島です。


16日朝に会場に向かう場合

 宿の送迎バス及びチャーターバスで移動します。いずれも移動時間は30分程度です。

チャーターバス(41人乗り、金毘羅タクシー): 午前8時30分に、阿波観光ホテル前から出発します。9時に到着後、会場の設営を行います。会場に早めに着きたい方、オーガナイザー及び設営を手伝ってくださる奇特な有志の方は是非こちらでどうぞ。設営はともかく、宿の前発車・時間帯など、利便性は圧倒的に高いです。但し午前8時半出発、この時刻は厳守なので宜しくお願いします。

宿の送迎バス: 本来の送迎バスは10時30分に、四国大学前の「徳島駅西」(北行)バス停上の「徳島駅前」項目のマップ左上の赤色マークの位置。向かい側のホテルグランドパレス前ではありません)から発車します。しかしこれだと到着が11時になるため、16日朝に限って 9時30分に、臨時便が同じ「徳島駅西」バス停から増発されます。朝はゆっくりしたい、という方はこちらをご利用ください。但し到着時刻はハッカソン開始ぎりぎりになります。


 他の時間帯に宿の送迎バスを利用したい場合、バスの送迎時刻はこのページを参照してください。乗車場所は、これも四国大学前「徳島駅西」(北行)バス停(上の「徳島駅前」項目のマップ左上の赤色マーク)です。


 それ以外の手段で会場に向かう場合、二つのルートが考えられます。一つは「阿波おどり会館」まで移動し、そこからロープウェイで眉山山頂に上がり、ホテルまで歩く、というコースで、もう一つは最初から自動車に乗ってしまうものです。

 両方のルートを下のマップに示しますので確認してください。通常ならば「全て自動車」というルートはお勧めしませんが、今回は「山上に着いてから」が非常に大変です(晴れならまだいいいが、雨天だとどうなることやら)。




 ロープウェイ・徒歩ルートは、「緑色線、ロープウェイ、赤色線」の順に移動するルートです。赤色線上のカメラマークをクリックすると、その位置で(但し徒歩だとしんどかったwので車中から)撮影した写真が閲覧できますので、移動ルート(選択)の参考にご利用ください。

 緑色線のルートは、徒歩なら15分程度です。バスを使う場合は、徳島駅前市営バス乗り場3から、南部循環線(左回り)島田石橋・市原線(新町経由市原行きまたは文化の森行き)のいずれかに乗り、2つめのバス停(「ロープウェイ前」)で下車します。

 ロープウェイの出発時刻・所要時間・料金などはこちら


 自動車移動ルートは黄色線での移動で、大回りになるためタクシーだと2,000円程度が見込まれます。

 なおマップ中にも示しましたが、Google Mapが教えてくれる(ことがある)青色線のルートは、「眉山を登る」部分に全く現実味がない(だって、ハッカソン期間中の荷物を持ってるわけですよ!)ため、「検討の余地なし」です。




案内図完全版

本ページに(部分的に)埋め込んだ「ハッカソン関係場所マップ」の“完全版”です。

2018徳島ハッカソン

(マップ内容は更新中です)




外部リンク

参考
[共同開催の国内版バイオハッカソンBH18.7のページ(交通情報へのリンクあり)]
[徳島市営バス路線案内(路線図などへのリンク)]
[徳島市バス・徳島駅前時刻表]
[徳島バス・徳島駅前系統表・時刻表へのリンク]




補足説明(脚注)

 初日(15日)のシンポジウムは、「徳島大学蔵本(くらもと)キャンパス」で行われます。徳島大学には「常三島(じょうさんじま)キャンパス」と「蔵本キャンパス」の2つがあり、前者には総合科学部(昔は教育学部だったが、多くの部門が鳴門教育大に移転した後に再編された)や工学部が、後者には医・歯・薬学部があります (四国に於ける国立大学唯一の薬学部。なお徳島には、私立大学の徳島文理大にも薬学部があります)。
(なお徳島大学には、本部機能だけを集約した「新蔵(しんくら)地区」もあります)

 蔵本キャンパスは医学系キャンパスなので、大学病院が併設されています。隣には県立病院があり、現在では両者が渡り廊下で接続され、患者が行き来できるようになっています。(なお紛らわしいことに、常三島キャンパスの近くには市民病院があります)




Page Last Updated: July 11, 2018